風俗業界で出会える女の子の中に

『私は働いてあげているんだから』

『私が相手してあげてるんだから』

こういうお考えをお持ちの方が幾人かみえました。

そういう方々はなぜか自分はお金を稼いでいるという感覚がありません。

お仕事なのになぜかお金はもらえるものという意識が強いのです。

そして自分にお金を使わない相手をケチだと罵るのです。

でもお金を使ってもらえないのも自分が選んで貰えないのも

・・・すべて自分の責任です。

いいか悪いかは別として、過去に借金してまで通い続けたお客様を何人も見ました。

そのお客様の行動はきっと肉体的欲求だけではないでしょう。

そこまでさせるだけの魅力がその女性にはあったのです。

その女性たちの名誉のためにも付け加えておきますが、彼女たちはわざと借金させてまで通わせたわけではありません。

男性は好きな女性をデートに誘えば、お気に入りの服を着て行くでしょうし、お気に入りのレストランで食事をしようとするでしょう。

誰しもがそういう生き物だと思います。

数いる風俗嬢の中の1人として見られるのではなく

1人の女性としてきちんと見てもらえるように努力すべきです。

自己プロデュース力はとても重大なスキルになると思います。

一緒に頑張りましょう。