自己憐憫

この業界で働く女性の

『私って可哀想』

って思って働いている女の子がとても多いです。

決まって

『嫌なことがたくさんあったから』

『色々あってこんな仕事するしか手段がないから』

『子供がいるから』

必ず何かに理由をつけています。

『私は理由なんてなければこんな仕事しないよ』

という意味でしょう。

しかし、この考えの時点で風俗の仕事が絶対にうまくいくわけがありません。

そもそもその仕事を選んでいるのも自分ですし、その仕事をしなければいけなくなったのも自分の責任です。

働くことが決まって働いているにも関わらず

『風俗で働くなんて私は可哀想な女の子』

という考えで仕事がうまくいくことがあるでしょうか?

目の前のお客様が楽しいと思うことがあるでしょうか?

可哀想な理由があるのかもしれない。

本当に辛い事情があるのかもしれない。

でもそれに悩むのは働く前です。

働いたら目の前のお客様の対応を精一杯する。

それがサービス業ではないでしょうか?

20年近く風俗業界にいますが

この

『私は可哀想』

と思っている女の子が幸せになった例は見たことありません。

どんどんお金も人も離れてった人を数多く見てきました。

この手の方は男性でも女性でも自分の努力より他人から与えてもらうことに目がいく人が多いです。

本気で努力していますか?

死ぬ気で働いてますか?

必死でやっていますか?

『お腹すいた』

『あれ欲しい、これ欲しい』

『手に入らない私は不幸だ』

それはあなたが不幸なのではないです。

一緒に頑張りましょう。

Takuya.Izumi
  • Takuya.Izumi

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